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代表のあいさつ

 

起業のきっかけ・・・

使う人が感動するような商品のものつくりにいつまでも従事したいとの思いで起業しました。

自動車メーカーで約20年間新たなエレクトロニクスを活用した機能の開発、商品化をしてきた中で、お客様が安全に楽しく、そして、低コスト、高信頼性で実現するものつくりを行ってきました。

その中でも、何より大切にしたことは、並みのものではなく、今まで経験したことのない感動するものを生み出すことでした。

仕事をする上で大切にしていること・・・

社会での問題、あるいは、実現できていない潜在的ニーズに対して、こんなものがあればよいけど実現は難しいね！と思われることの解決を探求し続け、

そして、ユニークな発想で機構、制御などの実現手段を開発することです。

そのために、解決するためのプロセスを重視し、コンテンツは必要のある毎に勉強して最先端、かつ、広範の技術を活用する。

これまの成果は・・・

当社は、独自の高接地圧クローラーベルト＋左右独立サスペンションにより、高い走破性と小回り性を両立したクローラー駆動モビリティ機構を開発し、悪路でも転倒しにくく、狭い場所でも自由に走行できるパーソナルモビリティを実現しました。

このクローラー駆動モビリティ機構を利用して、屋外での作業、運搬、探索、監視ロボットの足回りとして、多くのお客様にて商品開発が進められています。

また、これまでエンジンが主流である草刈り機の市場で、安全で楽に、そして、楽しく草刈ができる４５度斜面対応ラジコン草刈り機を商品化しました。

体験したお客様からは、エンジン草刈機並みの草刈り性能を以て急斜面で草刈ができることに感動と異次元さを感じるとのご評価もいただいています。

また、受託開発においても、お客様から無理難題を要求されるほど高いモチベーションも持って取り組みをしてきました。

今後の思いは・・・

既存のクローラー駆動機構を利用した商品については、現在その自律運転を開発中で、ＡＩ、ＩＣＴを活用した更なる付加価値向上を推進します。

今後も感動する商品を具現化し、自らも感動する喜びを享受するサイクルを今後も回し続けたいと思っています。

動き物は楽しいので、その分野での事業推進になりますが、SDGsを考慮した商品の実現に向け、皆様に感動していただける商品の実現に向けて事業を進めて参ります。

また、この思いに共感していただけるものつくりの好きな方の参画をお願い致します。

代表取締役　竹内幹夫